OPEN ERA
OPEN ERAは2023年よりマックスとフライによってスタートしたドイツのブランド。
古いものと新しいものの組み合わせをコンセプトに、主に 60 年代、70 年代、80 年代のテニス スタイルからインスピレーション源とし、スポーティでありながら上品さを感じさせるスタイルが特徴。オーガニックコットンやリサイクル素材の使用などサステナブルな物作りも大事とする。
2024年、ドイツの若手ブランドとしてメンズウェアの最大の展示会の一つであるピッティウオモに推薦される。
日本での取り扱いは2024年時点で当店のみ。
クラシカルなポロシャツとベルベットコーデュロイのジャケットとパンツのセットアップをセレクト。
クラシカルなワッフルピケポロはハニカム構造の素材で肌への接地面が少なく、夏やスポーツ時にも快適に着用出来る。鹿ノ子ではなくワッフル編みなのは当時のウインブルドンのシーンからインスパイアされたとの事。スポーツテイストが抑えられたワッフルポロはデイリーユースにマッチする。
カラーリングもテニスコートの床材をイメージしているのがユニークだ。
オーガニックコットン原料の素材と、スポーツテイストを程よく抜けさせる7㎝幅の大ぶりの襟が魅力的だ。
生産背景についても触れておきたい。
OPEN ERAはサステナブルへの配慮も重要視しており、2025年末までに製品にリサイクル可能な素材、
再生可能な素材、あるいはオーガニック認証を受けた素材のみを使用し、可能な限り透明性を確保することを目標としており、彼らの目指す部分は99%の環境配慮が目的、との事。
詳細についてはブログにまとめているのでご一読いただきたい。
ベルベットのような艶やかな肌触りと幅広のリブ素材が特徴的なジャケットとパンツのセットアップ。対称色のパイピングがアクセントとなっており、上品なウィンブルドンのアイデアはエクリュで非常によく現れており、黒はよりストリートウェア スタイルとより重なり合っている。