フランスはパリの小さなアトリエで一点一点制作を行なっている。Yolaine Giretのアクセサリーは
真鍮に24金メッキを施した合金と、陶磁器のコンビのアクセサリー作りを得意としている。

異素材で思いつくのは時計で言えばウブロ、アパレルであればサカイが思いついたが、異素材から垣間見える違和感をぶつけてそのままデザインしたり、本来使われる事の少ない素材を用いて融合させる事でデザインとして昇華させているのに対し、ヨーランジレは互いの素材が持つエレガントさとアーティスティックさを同じ繊細さで仕上げる事で異なるベクトルを同レベルまで引き上げている。
ゴールドは一般的に年を召してから似合うと一般的に言われているが、陶磁器の白い輝きと相まって年齢や洋服のジャンルにとらわれず、幅広い世代、オケージョンで着用いただけると思っている。

また、Yolaine Giretはいくつかのラインナップにコンセプトを設けて製作している。
詳細に関してはまた別の機会にフォーカスしたい

コンセプトを用いてネックレスやリングと作っているため、単品使いはもちろん、
セットで統一する事で彼女の世界観やスタイリングとしての完成度も洗練されていく。

ツイードのセットアップにも良し、白シャツスカートの綺麗目スタイルにも良しな洗練されたパリのエッセンシャルを身に着けてほしい

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